迎えた動物の幸せのために。

動物を飼うということは、最初から最後まで人間のエゴです。

それは、猫のゴマちゃんを拾ってから死なせてしまうまで、また亡くなってからの葬り方も含めて改めて感じたことです。エディの出会いから今までも、チャナの出会いから今までも、そうです。彼らは、私の家に来たいと言ったわけでも懇願したわけでもありません。うちの子にしようと決めたのは全て私です。私が動物を迎える理由は、「育てたいから」というのが一番大きいです。一緒に楽しみたいというのもあります。彼らはそんな私の勝手な願いを叶えるべく連れて来られました。だから、彼らの幸せを考えるのは当たり前のことなのです。彼らの欲するものを与え、健康を管理して、彼らの目線で考えることが私のハッピーです。同時に、エディチャナ(ゴマちゃんも)も実際に、犬として猫として幸せに毎日を過ごしているかどうかも重要です。

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トレーニングするということ。

タイトルを変更しました(2017.5.23)

犬のトレーニングに疲れたトレーナーが猫に癒しを求める、そんな姿を何例か見ました(テレビでも)。でも、そのような人は犬を支配下に置こうと必死になっているに違いない、そう思います。犬をコントロールしなければ!どんなことがあってもコマンドに従うようにしなければ!とそればかり考えているのだと思います。そう考えれば、自由でいいと言われる猫は楽極まりない。文字通り猫可愛がりできるから。

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猫のためにも。

昨年、10月に溺れかけているところを助けた猫のゴマちゃん。2017.5.1に亡くなりました。肺炎でした。骨の形が奇形であると言われており、長くは生きられないかも、とは言われておりましたが、こんなに早くに亡くなったことを彼女の身体の弱さのせいだけにはできません。

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